25 Oct アートの持続性講座 #02
「資金造成や継続的な活動について」
Art Initiative Okinawa(AIO)では、県内のアート関係者の課題やニーズを探り、個人や団体活動における持続性について、参加者と共に考えるオンライントークイベントを開催。今回、二回目となるアートの持続性講座では、現在ドイツ・ベルリン在住のアーティスト照屋勇賢さんをゲストに招き、2000年代に旧・前島アートセンター主催のまち中アート展「wanakio」で開催された「ワ-ナキーズ」というオークションについてや、大学卒業後の海外での活動、ギャラリーとの関わり合い方などについて伺い、アーティストとして活動を続ける上での資金の作り方や継続的な活動について、参加者からの質疑応答を交え、海外市場の動向や沖縄(日本)で活動することの課題などを共に考える。
日 時:2020年10月25日(日)19:30〜21:30(120分)
内 容:
1. ゲスト照屋勇賢さんの自己紹介や作品紹介など
2. AIOメンバーと照屋勇賢さんとの対談
3. 参加者を交えたオープンディスカッション
方 法:Zoomによるオンラインミーティング
ゲスト
照屋勇賢 (てるや ゆうけん)
1973年生まれ、沖縄県出身の美術家。1996年、多摩美術大学油絵科卒業。2001年、ニューヨークのスクール・オブ・ビジュアル・アーツ修士課程修了後、ニューヨークやベルリンを拠点に活動を続けている。
www.yukenteruyastudio.com
モデレーター
Titus Spree(ティトゥス スプリー )
内間 直子(うちま なおこ)