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    AIO x なはーと クロスオーバープロジェクト  クロストーク「なはーとでアート!」     AIO(エーアイオー/アートイニシアチブオキナワ)は、那覇文化芸術劇場なはーととの協働企画を開催致します。クロスオーバープロジェクトとは、劇場という枠や演劇、音楽、伝統芸能、美術など様々な芸術のジャンルを越えて、対話や交流、体験する場を生み出す企画です。アートの創造性を地域の力に、地域社会のアイデンティティをアートに反映させ、それぞれが行き来する過程を大事に考えています。 まずは、那覇を拠点に活動する人たちと、なはーとの人たちとのクロストークを開催し、その後、クロスオーバー(交差)する場をまち中や公園、なはーと周辺のお店などの協力も得て、アーティストによるリサーチやその中間発表を行うアートプロジェクトへと発展していきます。 クロストークでは、那覇文化芸術劇場なはーとが、現代アート(美術)とどう関わっていくのか、劇場側の企画に携わる人たちからお話しを伺い、参加者と対話する場を提供します。なはーとのミッションやこれからの計画など、那覇や県内で活動している人を交え、生まれたばかりのなはーとを、ともに育てていくプロセスにご参加ください。 AIO×なはーと クロストーク ~「なはーと」でアート!~ ◼︎日時:2021年2月19日(土) 開場:14時 開始:15時 終了:17時30分 ◼︎場所:那覇文化芸術劇場なはーと小劇場(那覇市久茂地3-26-27) ※駐車場は近隣のコインパーキングをご利用ください。または、公共交通機関をご利用ください。 第1部 AIOの活動について/那覇文化芸術劇場なはーとについて/ゲストスピーカー紹介 第2部 グループディスカッション/オープンディスカッション  ◼︎クロストーク登壇者 ・スプリー ティトゥス(AIO代表) ・内間 直子(AIO事務局長) ・林 立騎(那覇文化芸術劇場なはーと 総括企画制作専門員) ・仲嶺 絵里奈(那覇文化芸術劇場なはーと 企画制作主任専門員) ◼︎ゲストスピーカー ・真喜志 奈美(デザイナー、Luft shop代表) ・金城 博之(デザインディレクター、RENEMIA代表) ・平良 亜弥(アーティスト) ・又吉 美輪(アーティスト) <司会>平良 竜司(NPO法人シネマラボ突貫小僧代表) ◼︎参加方法(事前予約制) お申し込みフォームにご入力、またはお電話にてご連絡ください。 お問い合せ先 |AIO(エーアイオー) Email: artinokinawa@gmail.com Tel: 080-3957-1656 主催:那覇市 |企画制作:AIO x 那覇文化芸術劇場 なはーと *詳細は下記フライヤーを参照。...

    [vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text] 〜アートスペースとそこに関わる人たち - スペースを持つ、持たない、それぞれの活動について〜 [/vc_column_text][vc_separator type="normal" up="40" down="30"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]Art Initiative Okinawa(AIO)は、沖縄県内でのアートセンター設立を目指し、アートプロジェクトの企画や運営、情報交換や相談窓口として、一定の活動拠点を持たずに2020年3月末から活動を開始。 今年度は、コロナウィルス感染拡大防止によってリモートワークが主流になったこともあり、オンラインのトークイベントやオフラインの野外イベントなどの、ネットワークづくり、ダイアローグづくり、プラットフォームづくりを実践してきた。この一年間の活動を振り返るシンポジウムを開催し、県内のアートスペースやそこにまつわる人々から、それぞれの課題や展望、AIOやその他の機関との連携について話しを伺う。 シンポジウムではキャンプタルガニーをメイン会場に、その他数カ所をサテライト会場として、実際に訪れることのできるオフライン参加(各会場10名以下)と、オンラインでご自身のパソコンやスマホからの参加を可能にした。また、各会場とリアルタイムで中継、もしくは事前に撮影したスペースの映像を紹介。その上で、一定の拠点を持つことのメリットやデメリット、個人や団体として活動することの違いなどをこれまでアートセンターやアートプロジェクトの事務局に関わった方たちと共に掘り下げていく。 県内外のアート関係者の横繋がりを強化し、刺激し合い、支え合う関係性を構築することで、将来的には各会場を繋げた「Art Week」の開催などを目指し、ネットワークを発展させていきたいと考える。このシンポジウムがきっかけとなり、主体性や自主性を伴う芸術活動へと広がりをみせ、世代やジャンルを超えて話し合う場として開催。 日  時:2021年2月20日(土)15:00〜18:00(180分) 内  容: 第一部 1. 挨拶、イントロダクション 2. AIOの活動について 3. キャンプタルガニー「世界一小さな現代美術館」について(大田和人さん) 4. 沖縄・台湾現代美術交流展について(水谷篤司さん) 第二部 5. 県内のアートスペースやアート関係者の紹介(アーケイド 平岡昌也さん、sksk石垣克子さん、旧若松薬品 平良亜弥さん・津波博美さん、YAKENA 1129 児玉美咲さん) 第三部 6. アートセンターやアートプロジェクトの事務局経験者によるクロストーク(旧ocac、tomari 丹治りえさん、OCV 秋友かんなさん) 7. 全体でのオープンディスカッション 8. まとめ 会  場:キャンプタルガニーアーティスティックファーム(糸満市)、アーケイド(沖縄市)、sksk(沖縄市)、旧若松薬品(那覇市) ゲストコメンテーター:林 立騎さん(ドイツ)、嘉藤 笑子さん(東京)、久島 昌弘さん(沖繩)、照屋 勇賢さん(ドイツ) 方  法:Zoomオンラインミーティングと各会場参加のオフラインを併用 モデレーター:スプリー ティトゥス、内間 直子、比嘉 千穂、澁谷 夏恵[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]...

    [vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner css=".vc_custom_1614509364310{margin-top: 20px !important;}"][vc_column_text] Off-Center - Re-locating contemporary art practice in a globalizing context [/vc_column_text][vc_separator type="transparent" up="30" down="20"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]The 2020 Corona pandemic has very suddenly halted an extended phase of “creative” globalization defined by cross-border mobility and...

    [vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]  「長屋文化の中で独自の進化を遂げた向島。       軌跡から学ぶ、まち×アートの在り方」 [/vc_column_text][vc_separator type="normal" up="30" down="20"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]長屋文化の中で独自の進化を遂げてきた、東京都墨田区の向島エリア。向島博覧会から20年。時には形や手法を変えながらも受け継がれてきた、まちとアートの有り方とはいったいどのようなものか。1996年~2001年まで、向島エリアの研究とまち再生活動を行ってきたArt Initiative Okinawa(AIO)代表スプリー・ティトゥスから、2020年9月開催の「すみだ向島 EXPO2020」出展作品、「小屋の冒険」&「世界の人々がくつろぐ向島」へこめた想いや、まちの魅力を紹介してもらいつつ、2001年に沖縄移住後も、約20年に渡って異なる地域の活動に関わり続け、向島と沖縄で出来た人脈を欧州へと繋げている実態を探る。 また、1997年から2016年まで向島にて現代美術製作所を営まれてきた曽我高明さん(現・ANEWAL Gallery 現代美術製作所/京都)をゲストに招き、長屋文化の中で根付いていった、横繋がりを軸に展開する、まちとアートの在り方や実践について、様々な事例をご紹介いただき、向島で出会った二人の話から、まち×アートの魅力とは何か、そこから見えてくる沖縄における地域とアートの課題や魅力を、共に考え、各々の活動へ活かしていく。 日  時:2020年10月11日(日)19:30〜21:30(120分) 内  容: 1. AIOティトゥス・スプリーによるプレゼン 2. ゲスト曽我高明さんによるプレゼン 3. 参加者からの質疑応答 方  法:Zoomによるオンラインミーティング[/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_separator type="transparent"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text]ゲスト 曽我高明(そが たかあき) 現代美術製作所ディレクター。1958年東京生まれ。1997年家業である墨田区の元ゴム工場の建物を改装し、現代美術製作所の活動を開始。以降、大岩オスカール、三田村光土里、昭和40年会、タムラサトル、開発好明、増山士郎、KOSUGE1-16など、国内外のアーティストの個展・グループ展などを企画する傍ら、アートプロジェクトを通じて地域のまちづくり活動にも参加する。2009から2013年、NPO法人向島学会のメンバーとして、東京都との共催事業「墨東まち見世」の事務局を担当。2017年より京都に拠点を移し、NPO ANEWAL Galleryと共同でANEWAL Gallery 現代美術製作所をオープン。展覧会活動を通し、京都・上京区と東京の墨田区・向島の地域間交流も試みている。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="16928" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left"...

    [vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text]  ”Art in times of Corona”/ 医療従事者と考えるコロナ渦でのアート活動 [/vc_column_text][vc_separator type="transparent" up="30" down="20"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]2020年8月、沖縄でコロナウィルス感染拡大の影響が再び広がりを見せるなか、アートスペース、ギャラリーなど、展覧会やイベントなどの運営方法について、改めて考える機会が必要ではないか。 Art Initiative Okinawa(AIO)では、県内のアート関係者からそれぞれの課題やニーズを探り、沖縄のアートシーンに相応しいガイドラインについて、参加者と共に考える場としてオンライントークイベントを開催。今回は、沖縄県県立中部病院循環器内科医師である久島昌弘(きゅうしま まさひろ)さんをゲストに招き、アート関係者の課題や対策について触れながら、パネルディスカッションや参加者による質疑応答を通して、芸術文化活動を行う上での注意点や今後必要になってくる個人や組織との連携についても考える。 日  時:2020年8月2日(日)20:00〜21:30 内  容: 1. ゲスト久島昌弘さんによるプレゼン 2. アート関係者とのパネルディスカッション 3. 参加者からの質疑応答 方  法:Zoomによるオンラインミーティング [/vc_column_text][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner width="2/3"][vc_column_text] ゲスト 久島 昌弘(きゅうしま まさひろ)沖縄県立中部病院循環器内科医師ならびに、同病院医療情報科部長。TEDTalkボランティア翻訳者、2010年、2013年に開催されたTEDxRyukyuオーガナイザーとして、写真家の東松照明、石川真生、映画監督の宮平貴子、イラストレーターpokke104などを紹介。その時に、同じ中部病院に勤める感染症内科の高山義浩医師も紹介するなど、オーガナイザーとしての多様性や着眼点を発揮した。学生の頃から音楽に関心を持ち、同時期に美術館で現代アートを鑑賞することに喜びを見出だすなど、アートを心から楽しむようになり、趣味で写真を撮ることや、陶芸、茶道も嗜んでいる。[/vc_column_text][/vc_column_inner][vc_column_inner width="1/3"][vc_single_image image="16924" img_size="medium" qode_css_animation=""][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_separator...

    Art Initiative Okinawa(AIO)では、今年度のプロジェクトを共に運営していくメンバーと、AIOの活動に関心のある参加者とざっくばらんに語り合うゆんたく会(座談会)を開催。毎回、現代アートや美術に関わる話しが中心ではあるが、映画、音楽、舞台など、ジャンルを超えた国内外のアート関係者や一般の参加があるのが特徴。参加者のそれぞれの活動内容や関心のあることを共有してもらい、連携を図るためにも、ジャンルや世代を超えた参加を促し、オープンなディスカッションの場とする。県外、海外から、沖縄を拠点に活動しているアート関係者と交流したい方も歓迎。沖縄では2020年6月から、自粛期間も緩和され、芸術文化活動が再開し始めた。試行錯誤しながら、創意工夫して、芸術文化活動を継続、発展させるためのアクションを参加者と共に考え、アイデアを共有し、お互いができることを実践していく。 日  時:2020年6月28日(日)20:30-22:00(90分) 内  容: 1. AIOについて 2. 2020年度事業計画と今後のスケジュール 3. AIOメンバー紹介 4. 参加者の自己紹介 5. オープンテーマのゆんたく会 方  法:Zoomによるオンラインミーティング モデレーター Titus Spree(ティトゥス スプリー ) 内間 直子(うちま なおこ)...

    [vc_row css_animation="" row_type="row" use_row_as_full_screen_section="no" type="full_width" angled_section="no" text_align="left" background_image_as_pattern="without_pattern"][vc_column][vc_row_inner row_type="row" type="full_width" text_align="left" css_animation=""][vc_column_inner][vc_column_text] 「ドイツの芸術文化政策に学び、沖縄でどう活かしていくか」 [/vc_column_text][vc_separator type="transparent" up="30" down="20"][/vc_column_inner][/vc_row_inner][vc_column_text]2020年、コロナ渦でドイツの芸術文化政策のニュースを聞き、芸術に対する考え方や支援のあり方に、日本や沖縄との大きな違いに驚きを隠せない。沖縄在住のドイツ人に詳しく聞いてみたところ、ドイツも昔はそうではなかった、だからこそアーティストや市民が声をあげて、改善を求め、今のような体制や現状を勝ち取ってきた歴史があるそうだ。このような状況だからこそ、気づき、見えてきたことがあるように思う。このことをきっかけに県内の芸術文化に携わる人たちの横つながりやネットワークを築き、この困難な時代を乗り越えていく知恵と力を蓄えたい。 今年3月に立ち上がったArt Initiative Okinawa(AIO)では、ドイツ在住で、元沖縄県文化振興会職員の林立騎(はやし たつき)さんをゲストに招き、ドイツと日本、沖縄の文化政策を比較しながら、その違いについて学ぶ。さらには、現状(with コロナ)と収束後(after コロナ)に、沖縄で必要になることや芸術文化活動を継続、発展させるためのアクションを参加者と共に考え、知識を共有し、お互いができることを実践していくことを目指す。 日  時:2020年5月9日(土)19:00-20:30(90分) 内  容: 1. ドイツの文化政策、コロナ禍の状況について(Q&A含む) 2. 沖縄の状況と今後の対策などについて 3. 参加者からの質疑応答 方  法:Zoomによるオンラインミーティング ゲスト 林 立騎(はやし たつき) 1982年新潟県生まれ。翻訳者、演劇研究者。訳書にイェリネク『光のない。』(白水社)、共編著に『Die Evakuierung des Theaters』(Berlin Alexander Verlag)。2012-14年アーツカウンシル東京調査員(伝統芸能分野)、2014-17年東京藝術大学「geidaiRAM」ディレクター、2017-19年沖縄県文化振興会プログラムオフィサー。2019年よりドイツ・フランクフルト市の公立劇場Künstlerhaus Mousonturm企画学芸員(ドラマトゥルク)。2021年夏に沖縄に帰国予定。 モデレーター Spree Titus (スプリー ティトゥス) 内間 直子(うちま なおこ) [/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]...